暖かい家の断熱「デコスファイバー」

DECOS FIBER

デコスファイバーは、新聞紙をリサイクルした木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材

セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」は、原材料の約80%が新聞紙です。

新聞紙は、木材と木材チップになり、そこから木質繊維を分解したパルプからつくられています。
そのため、木と同じ性質を持っており、グラスウールなどの無機繊維系断熱材にはない多くの特徴をもっています。

その一つに木質繊維の中にある自然がつくった小さな空気の粒があります。硬い針金のように細く均一な無機繊維に比べ、セルロースファイバー断熱材は、様々な繊維が複雑に絡み合っています。
この絡み合った繊維が空気の層をつくり、さらにその繊維1本1本の中にも空気胞が存在しているのです。これらの相乗効果により、一層熱を伝えにくくし、高い吸音効果を生み出します。
さらに、木質繊維がもつ吸放湿特性により年間を通じて適度な湿度を保つことが出来ます。

自然の恵みが私たちに快適な暮らしをもたらしてくれる。
自然の素材が持つ力を最大限に生かした断熱材・・・
それが、木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」です。

デコスファイバーは、日本工業規格JIS A 9523認証品

現在、日本の断熱材質品を語るために欠かせない規格が、日本工業規格J=JIS認証品であること。セルロースファイバー断熱材は、「JIS A 9523吹込み用繊維質断熱材」でその要求事項が規定されています。デコスファイバーの断熱材品質は、このJIS A 9523によるさまざまな厳しい基準をすべてクリアすることで担保されています。心地よい温熱環境のための第一歩、デコスでは安心と安全の証としてJIS認証品をお届けします。

木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」
木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」

デコスドライ工法とは、断熱欠損の生じない乾式吹込み工法

デスコドライ工法

効率的な断熱施工を行うためには、断熱材の素材が本来持つ性能を十分に生かす施工方法が必要です。

デスコドライ工法は、柱などに通気性のあるポリエステル不織布を緩みなく張り、セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」をブロワの空気と一緒に壁体内へ吹込む乾式工法。綿状のセルロースファイバー断熱材を吹込むことによって、手の届かない隅部の充填も可能。また、水や接着剤などは一切使用せず、施工密度を高めることで沈降を防ぎます。

これらにより、断熱欠損の隙間から生じる熱欠損や結露被害を防ぎ、セルロースファイバーの持つ断熱性能を最大限に発揮します。

高品質の断熱材×断熱欠損を生じない乾式吹込み工法×責任施工で最大限の断熱効効果

JIS認証品である綿状のセルロースファイバー断熱材「デスコファイバー」を、断熱欠損を生じない乾式吹込み工法「デスコドライ工法」で施工します。
その断熱施工は、デスコドライ工法施工代理店の認定資格を持った断熱施工技術者が責任施工で担います。
これから一連の仕組みによりはじめて確実にデコスファイバーは施工され、設計性能通りに熱損失を防ぎ、抜群の断熱性・調湿性・吸音性を最大限に引き出すことが出来るのです。